チューリッヒ
日程が詰め詰めだったので二日間だけの滞在です。
アッシジから鉄道でフローレンスへ。
フローレンスからミラノへ。
ミラノからチューリッヒへ。
ミラノからチューリッヒは4時間くらい。
トラム
橋の上から。
紙のチケット以外にもチケットはあるのですが、係りの方が結構早い段階からチケット確認をしに回って来ます。
なのですぐに出せるようにしておきましょう。
余談ですが、新しい国に行く時っていつも不安でいっぱいになってしまいます。案の定スイスも同じで鉄道の中で本当に帰りたくて泣きたくなりました。
でも向かいに座ったドイツ人のマダムが沢山話しかけてくださって、また来た時の為にと連絡先などをくれました。
実はこの日連絡先をもらうのは二度目でした。
アッシジからフローレンスに行くまでも四月に日本へ行くんだというアレッツォで医師をしているという女性に出会いました。彼女は初めての文化だからドキドキしているけれどすごく楽しみと言ってくれました。
あれからずっと連絡を取り合っています。
旅をする時、不安で一杯一杯になってしまう私を助けてくれるのはいつだって現地の人なんです。日本にいると電車で人には話しかけませんがこっちでは今だにこういう好奇心が残っていて素敵だな。と感じます。
沢山の人に勇気付けられて旅をして、そういう人達に憧れるのもまた楽しいことです。
そしてチューリッヒ!!
まず驚いたのが人間が働いていること!!イタリアではお喋りしてナンボって感じの人間ばっかりでしたからね〜少し北に行くだけでこんなに違うのかと思いましたし、お国柄って本当の話なんだなとも実感、、、
宿がZurich Stadelhofenの駅の近く、2日後にはリヒテンシュタインに行く予定、そこに1泊した後にチューリッヒ空港からバルセロナという計画だったので、それをチケット売り場の人に伝えました。(一応メモ用紙に、行く日付と時間を渡しつつ説明しました。)
左の紙は伝えた時間に近いダイヤが3つ書いてあるもの
右はチューリッヒ中央駅からザルガンス(※)、ザルガンスからファドゥーツポストまでのバスのチケットが一緒になったもの
※チューリッヒ中央駅からザルガンスを経由して行く方法が主流だと思います。
このチケットは日付(チケット上部)が指定されているものです。
この他のチケットは日付が入っていないものにしてもらいました。
こちらの要求にかなり丁寧に答えてくれるので、こちらも分かりやすく日程や行きたい時間を伝えましょう。
ちなみにstadelhofenはチューリッヒ中央駅から一駅なので時間に余裕があれば歩けます。
その日は暗くなってからついたので流石に電車を使いました。
ここでも切符の打刻が必要です。
車内にも路線図が付いていて凄いな〜〜〜と。
車内はとっても綺麗で二階もあります。
チューリッヒには割と中央に近い所に街が見渡せる丘もあるので散歩するのに楽しいです。街から少し歩けばチューリッヒ大学の図書館にも入ることが出来ます。
アジア学科みたいなのもあるみたいです。私は法学部の図書館に行って来ました。