痒い所に手が届く

一人旅で不安な時に欲しい情報がここにあるかも

シベリア鉄道 北京から② ロシア入国編

前回の記事では中国出国からモンゴル入国について書きました。

今回は2日目の夜に待ち構えているロシア入国について書きたいと思います。

 

モンゴル出国も適当にしてれば済むので割愛。

ロシア入国カードも2日目お昼ごろに車掌さんが持ってきてくれます。(ロシア語のをくれた場合、英語のカードもあるのでインユーと言えば変えてくれます。)

 

 

入国手続きが始まるといかにもロシア人な人たちが来ます。

まず陽気そうなロシアのおばさまが荷物を軽く見るところから。というのは誰か一人のベッドの下を見ます。

これは適当なので適当に済ませます。

廊下にはジャーマンシェパードを連れた迷彩柄の8頭身がいました。

 

その次、パスポートを見る係が来ます。

そこで名前、住んでいるところ(パスポート見りゃ分かる日本だ)、仕事を聞かれます。

その他にはロシアに来たのは初めて?やどこで働いてる?を聞かれます。

私達は紙とペンを渡され

・名前

・住所

・メールアドレス

・電話番号

・仕事

を書かされました。意味が分からなかったですけど。もしかしたらあるかもしれません。

 

その後しばらくしてからパスポートと入国/出国カードの点検に来ます。

その時はパスポートと記入した白い紙を渡します。

 

最後に荷物検査がまたきます。

今度はコンパートメントの外(廊下)に出て待ちます。2分くらい。

上まで見てますがこれも結構適当なので変なものを持ってない限り大丈夫です。

 

それで終了です。

怖いだとか緊張しただとかは全くありませんでした。

 

出国、入国手続きはどの国も結構適当に

やってる感じでした。

 

f:id:supana995:20181004034735j:plain